豊胸バッグと肋骨変形 | 豊胸バッグシリコントラブル

豊胸シリコンバッグによる肋骨変形

【豊胸バッグによる肋骨の変形が乳房バストのクレーター状変形に】
肋骨の変形も稀に見られる症状です。CT検査では、明らかな変形はわかりませんが、ご本人が気ずくことが多い症状です。
豊胸シリコンバッグの周りには、乳腺、大胸筋、肋骨が存在します。豊胸シリコンバッグ自体は柔らかいものなのですが、長期に周りの組織を圧迫するわけですから固い肋骨でさえ変形を来す結果になります。


これは、豊胸シリコンバッグが挿入している状態だと、肋骨は乳房に隠れて、外見的には気が付きません。


乳腺、大胸筋の萎縮と同様に豊胸シリコンバッグを取りだして初めてわかることです。
この場合も豊胸シリコンバッグを入れてから、入れていた年数う、出産、授乳を経験した場合には、より症状が強く見られます。


なお、肋骨に変形の場合、整容的には気になることはあっても、肺などにはまったく影響はありません。

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